余命1ヶ月の花嫁(感動悲話)

画像


この本によると・・・

2年前イベントコンパニオンをしていた女性は
ある男性と知り合い、交際を申し込まれた。
しかし彼女は「付き合えない理由があるの」
と一旦は断る。
その様子をおかしく思った彼は問いただしたところ
女性に乳ガンがあることを打ち明けられる。
彼はショックを感じたものの「一緒にガンと闘おう」
と彼女を励ました。

しかしガンの進行は止まらず、去年7月に乳房切除の
手術をせざるをえなくなる。
それでも治ると信じ、仕事にも復帰する。
休日には二人で旅行。

ところが今年2月、激しい咳と胸の痛みに襲われる
ようになる。
それはガンの再発だった。
入院後、ガンは瞬く間に周囲に転移し、彼女は激しい痛みに
襲われる。
そして3月、主治医に男性と親族が呼ばれ
「余命1ヶ月」と告げられた。

男性は奇跡が起こることを信じ、彼女には余命は
告げなかった。
しかし日に日に女性は弱っていく。
そこで彼は彼女の夢だった結婚式を行うことを決意。
4月初め、東京・青山の教会で結婚式は行われた。

当日、やはり彼女の体調は悪かったが、ウエディングドレス
を着た途端、奇跡が起こった。
彼女の背筋はピーンと伸び、しっかりとした足取りで父親と
バージンロードを歩いてみせたのだ。

ただ二人は結婚に関して、入籍はしなかった。
男性は入籍を望んだが、彼女は
「あなたには数年後の将来がある。
今、入籍するとその時の彼女に申し訳ない・・・」
死を覚悟し、それが目前に迫っても、なお愛する
人の将来を考える彼女。
彼は言葉を返すことができなかった。

この結婚式後、次第に彼女の容体は悪化の
一途をたどる。
翌月初旬、彼と親族が見守る中、女性は
静かに息を引き取った。
「自分のガンと闘う姿を見て、一人でも多くの
人の命が助かれば・・・」
というのが彼女の最期のメッセージだった・・・。


尚、この話は書籍化(マガジンハウス刊)される数ヶ月前に
某女性週刊誌にドキュメントとして載っていた。
タイトルは『余命1ヶ月の花嫁 覚悟のウエディングドレス』。
同時期にTBSのイブニング・ファイブにドキュメント番組として
7月18日に放送され、10月7日にも再放送された。
若くして逝った彼女の冥福
そして残された彼のこれからの幸福
共に祈らずにはいられない。


余命1ヶ月の花嫁

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

ponta
2008年02月16日 18:42
明けましておめでとうございます。
そして、ブログに遊びに来て頂いてありがとうございます。
そうですね、現在はセミリタイヤでアルバイト(PC接続・保守・HP製作/ブログ管理)と写真撮影(旅写・写真教室講師)をやっています。
一応・カメラ/写真の仕事を30年間やっていました。
Canonのカメラにアダプターを付ければNikkorレンズが使えますよ、ただしAモードのみです。実絞り測光になりますが利用可能です。
Canonの色出しにNikkorの解像力が好きで、マニュアルフォーカスになるんですが使っています。時にステージ写真では最高の色だしが出来ます。
スライドショーの写真でupはすべてNikkorです。
以前は結婚式の写真も撮って居ましたが、神経を使う仕事で契約金が少なく現在はやっていません、もっと技術を認めて欲しい分野ですね、芸術ではなく記録としてしか見てくれません1カット幾らではなく1クルー幾らの世界ですから、頑張って下さいね、今後共よろしくお願いします。
Shinji
2008年02月16日 18:42
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年も、プロカメラマンの本音と結婚式場の内情?とても楽しみにしています。
そして、それ以上にD-3導入で掲載される様になった写真を楽しみにしています。
マーちゃん
2008年02月16日 18:42
あけましておめでとうございます。
昨年はブログに来ていただき、コメントありがとうございました。
今年も宜しくお願い致します。
やし
2008年02月16日 18:42
あけましておめでとうございます。
うーむ、静かな年末年始に考えさせられるお話ですね。凛として生きる、ということはどういうことなのだろう?
また今年もブログ楽しみにしております。今年もよろしくお願いいたします。
poom
2008年02月16日 18:42
mask-manさん、
明けましたおめでとう御座います。
早々の、ご挨拶ありがとうございました。
今年初日の出を前に平凡でも家族が
健やかにとファインダーを覗きながら
思いましたが・・・
この世の営みの儚さを思うとき
強く胸を張って生きてみたいと、今回のお話も
踏まえて思う新年です。
mask-manさん、今年もよろしくお願い致します。m(__)m
mask-man
2008年02月16日 18:42
pontaさま、いらっしゃいませ。
現在は写真教室講師等もされているのですね。
なるほど、アダプターも付ければキャノンに
ニコンのレンズ使用可能なんだ。
知らなかった。
確かに結婚式の写真は神経を使う割には
ギャラが良くないという話は聞きます。
自分としては・・・どうでしょうね。
以前やった写真の仕事でもっとも割の
良くない仕事が、工事現場の記録写真の
仕事でした。
これははっきり言って拘束時間の長い
割にギャラが良くないです。
もっともこんな仕事(工事現場)は食えない
カメラマンの仕事でしょうけど(笑)
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。
アンジェリーナ
2008年02月16日 18:42
初めまして! 先日はブログにお越しいただきましてありがとうございました。こちらの記事を読んで昨年天に召された友人のことを想い、コメントさせていただくことにしました。
彼女は歌い手でした。歌を愛し歌に生きていました。突然の癌宣告までは。
卵巣癌と宣告されたとき、それは既に末期でした。抗癌剤治療と何回かの手術を繰り返しながらも友は舞台に立ち続けました。
癌が肝臓にまで転移したとき、彼女は同じ病気と闘う人を励ますために院内コンサートを行いました。立つのやっとの状態でしたが、その時の彼女は堂々と、美しい歌声を私達に聴かせてくれました。
そして、その1週間後、静かに天に召されました。20年来の友を失った哀しみはまだ癒えることはありませんが、彼女の歌声を一生忘れることはないでしょう。長文、失礼いたしました。
また、伺わせてくださいね。

この記事へのトラックバック